事業復活支援金の事前確認については本年1月26日のスタート以来、
「事前確認をしたすべての申請者が満額受給する」
ことを目標に限られた所内リソースを配分してきました
冒頭は事業復活支援金事業がスタートして第1週目のツイートですが、
「スタート当初のお問い合わせが件数が落ち着いたら、事前確認を受ける確認機関の選び方に関するガイダンス記事を発信しよう」
「副題は、オススメ”できない”確認機関ランキング、にしようかな…」
と考えていた痕跡がうかがえます
しかしながら、予想に反しその後も(ありがたいことに)お問い合わせ・ご依頼が途絶えることなく続いたことに加え、受任件数を増やすよりも受任した後の事前確認をいかに順当に終わらせるかに注力していたため、書こうと思ったガイダンス記事はタイトルを起案したままになっていました
1. 「4月 ⇒ お問い合わせ件数は増加の見込み」は的中
これは誰もが予想していたことかと思いますが、4月に入ると2021年度(2021年4月~2022年3月)の売上が確定しますから、確定した売上高(の減少)に基づいて対象月を改めて1つ選んで事業復活支援金を申請する事業者さまからの事前確認のお問い合わせは増えています
また、3月4月に事業復活支援金をすでに受給済の事業者さんも多数いらっしゃいますから、
「法人なら~250万円、個人なら~50万円、国からもらえる支援金がある」
との口コミが日ごろ交流のある事業者・取引先の間で増えることも予想され、事前確認のお問い合わせは増加の一途をたどるでしょう
2. 「事前確認難民」の再発生に警戒する必要がある
事前確認の制度がはじまったのは昨年3月にスタートした一時支援金からだったのですが、制度スタート当初は事前確認が受けられない事業者からの悲鳴が多発し、そうした事業者は「事前確認難民」とありがたくない呼ばれ方をしてもいました
この問題は当時の国会でも取り上げられた様子を示すツイートはたとえば以下の通りです
その後、確認機関の登録が増えるとともに、制度の周知と申請者数もこなれてきたため、「事前確認難民」の問題は寛解したように思っていました
しかし、このところどうやら再び確認機関へのお問い合わせが混み合いはじめている様子です
その気配を感じさせてくれたのは以下のツイートでした
「電話で問い合わせても通話できず、折り返しの連絡がない」
という声は、まさに昨年3月の一時支援金制度スタート当初に確認機関へ問い合わせた事業者さんが口々に発して(実際はツイートして)いたことでした
「電話しても出ない/折り返さない問題」は本題ではないのでここでは立ち入りませんが、こうした声がSNSに1つ上がったということは、同様の事象が複数発生してしまっていることは想像に難くありません
支援金の申請を準備している事業者さんが事前確認で足止めを食らう、事前確認を満足に受けられないという事態は避けたいものです
ということで、これから大型連休をはさんで5月末の申請締め切りまでの間、新たに事前確認を受けるために確認機関を探す事業者さんのために、
- 自分に合った確認機関を効果的に探す順番・方法
- 初見で確認機関に問い合わせる時に質問しておきたいこと
- こんな確認機関はイヤだ(ヤメておけ)
といった内容を記事にまとめたいと思います(本編の記事に続く)
3. 「オススメの確認機関」をザックリ言うと
時間の制約もあり、このブログでは細切れの記事投稿となることをどうかおゆるしください
本編で書きたいことをギュッと凝縮して一言で言うと、
「僕らのTwitterのアカウントをフォローしてくださってる確認機関はほぼほぼオススメ」
です
そして一番大切なことを付け加えますが、僕らも確認機関としてお問い合わせとご依頼には全力で応じております
(全国のお客さまについて対応可です|すでに北海道~九州・沖縄のお客さまについて受任実績がございます)
僕たちに事前確認をご依頼くださったお客さまの声は、一部を以下のツイートで連続して引用していますので、よろしければ目を通してくださいませ
(過去にさかのぼって「お客さまの声」を見ていただくことが可能です)
【追記】
事業復活支援金の事前確認に関するお問い合わせ・ご依頼は、TwitterのDMまたはLINEにて承ります
(ブログの内容は記事投稿時点での情報です|繁忙に応じ、新規の受付を中断することがございます)
お気軽にお問い合わせくださいませ
(TwitterでのDMはメールの受信トレイでも見ています)
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