両親が共働きでともに2代目だった僕(を含む子ら)にとって、
「事業運営とは相続対策である」
と言い切っちゃってもいいんじゃないかなと思うくらい、両者は同じことです
もっというと、
- 事業運営
- 老後対策
- 相続対策
すべては共通の理念・行動指針に基づいて日々努力する、っていうイメージを持っています
極めてシンプルに、抽象度高く表現するならば、
「+(プラス)を最適化するよう、がんばる」
ってことに尽きるんじゃないかと
事業運営・老後対策・相続対策、これらをバラバラの哲学で、それぞれの書棚に並べられたベストセラを読んで場当たり的にあーでもないこーでもないなんてさすがに非効率すぎます
目下、X年ぶり、2n+1回目(nは素数)の相続が発生していて、日ごろ実践行政法だけでもアップアップなのに実践家族法のことも頭をもたげています
相続のことは話しはじめると長くなるので過去の一連のツイートをまとめるのは別の機会に譲りますが、相続対策も事業経営も一体で考える、そう考えたほうが効果的ってことは知ってもらえたらうれしいです(サラリーマン家庭の相続はまだ別の話)
編集後記:(なにもないときは余白)
相続や遺産分割と切っても切れないのが、死者の供養・葬いをどうするかというテーマですね
言わずもがな、このテーマは宗教の話と直結するのでデリケートですが、まずは日本の宗教史がどういうものだったか、とりわけ新しい宗派が爆発的に流行した鎌倉仏教とは何だったのかを知りたくて、東大入試日本史の解説本を読みはじめました
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